なぜ「自分で稼ぐ」はこんなに怖いのか?
「いつか会社を辞めて、独立してみたい」
「好きなことで副業を始めたい」
そう思っていても、多くの人がなかなか動き出せません。
それは、スキルや準備不足のせいではありません。
本当の理由は――「失敗したらどうしよう」という恐怖心です。
独立や副業を考えるとき、最初にぶつかるのはこの感情です。
収入が不安定になったら?
失敗して笑われたら?
本当に自分にできるのか?
誰にも相談できないまま、不安だけが膨らんでいきます。
「恐怖を感じている」ことが、むしろ前進のサイン
実は、稼げる人・行動できる人も、最初は同じ感情を抱えています。
違うのは、「その恐怖をどう扱ったか」です。
例えば、中村誠さんの著書『無敵の稼ぎ方』では、
独立して稼ぐために「恐怖心をエネルギーに変える」ことが最初の鍵だと書かれています。
著者は、怖さを感じた時こそ行動し、
納期やクレームへの不安があるからこそ、常に期待以上の仕事を目指すようになったそうです。
恐怖を無くそうとするのではなく、「感じながら動く」。
それこそが、最初の一歩を踏み出す人に共通する姿勢です。
まずは“期間限定”で集中してみる
独立や副業という言葉を聞くと、人生を大きく変える決断に感じてしまいます。
でも、すべてを捨てる必要はありません。
本の中でも紹介されていたのは、「半年だけ全集中する」という考え方です。
SNSや娯楽を一旦手放し、ひとつのスキルや発信に集中する。
副業でも「週末は発信だけに使う」と決めるだけで、成果の出方がまるで変わります。
フルコミットの覚悟は、時間の質を変えます。
「できるかどうか」ではなく、「集中した時間を確保できるか」が大きな分かれ道になります。
SNSは“営業ツール”ではなく“信頼貯金”の場
「発信が苦手」「SNSが恥ずかしい」という声も多いですが、
今はスキルよりも、「信頼の蓄積」が仕事につながる時代です。
本でも、“SNSを名刺代わりに使う”という考え方が紹介されています。
何かに特化した発信を継続すれば、共感してくれる人が現れます。
そこから小さな依頼が生まれ、信頼が積み重なっていく。
営業経験がない人ほど、SNS発信は強い武器になります。
「見つけてもらうために発信する」――この考えだけでも、SNSとの向き合い方が変わります。
日々の0.2%改善が、1年後の自信をつくる
「まだ準備が足りない気がする」
「もっと勉強してから動きたい」
そんな気持ちが強いほど、“動きながら整える”という視点が大事です。
完璧に準備が整うことは、ほとんどありません。
中村さんも本の中で「毎日0.2%改善する」という考えを紹介しています。
朝10分だけ早起きする。
プロフィールを1文だけ整える。
ひとつ投稿してみる。
そんな地道な積み重ねが、1年後の「稼げる自分」につながっていきます。
まず“やってみる”ことに価値がある
稼ぐ力とは、特別な才能ではなく「続けられる工夫」と「動ける自分」を育てること。
その最初の一歩は、「恐怖心を抱えたまま、やってみる」ことから始まります。
・半年だけ集中してみる
・1日10分だけ発信を始める
・反応がゼロでも、まず習慣にしてみる
そうやって、「動けた日々」こそが自信を生むのです。
独立や副業を考えているなら、まずはあなたの「やってみたい気持ち」に
素直に従って、小さな一歩を踏み出してみてください。
不安を感じているということは、もう変わり始めている証拠なのです。
この記事を書いた人|ミライジュウ
メディア関連企業の業務部長。ラジオ演出30年の経験を経て、
「50代からでも“1円を生む力”は育てられる」と信じて発信中。
毎朝4時起きでランニング・筋トレ継続中。
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