50代になると、多くの人がこう感じ始めます。
「このまま会社だけに人生を預けていいのだろうか」
「定年後、収入も生きがいも失ったらどうなるのか」
だからブログを始める。
だから自分の経験を発信する。
だから“個人で稼ぐ”という言葉に惹かれる。
それは決して欲深さではありません。
むしろ、生き物として健全な危機感です。
問題はここからです。
ほとんどの50代は、
発信を始めても続かない。
商品を作っても売れない。
途中で自信を失う。
理由は、才能でも努力でもありません。
「在り方」がまだ会社員のままだからです。
なぜ50代の個人ビジネスは続かないのか
あなたが目指している個人のコンテンツビジネスは、
「年金の足し」かもしれない。
「生活を少し豊かにするもの」かもしれない。
しかし、本質はこうです。
読者から信頼を得て、
価値あるものを作り、
使ってもらい、
対価を受け取る。
これは、立派な仕事です。
にもかかわらず、多くの50代は
無意識にこう思っています。
「会社に雇われていない私は、もうプロではない」
「好きなことをやるなら、無料が正しい」
「失敗したら、ただの痛い人になる」
この心理のまま、
ブログを書き、商品を作り、集客しようとすると、
必ずどこかで自分の手が止まる。
なぜなら、脳がこう判断しているからです。
「私は、仕事をしていい人間ではない」
これが50代ビジネス最大のブレーキです。
心理学でいう「在り方」の正体
心理学では、これを
自己概念(セルフコンセプト)と呼びます。
「私はどういう人間か」
という無意識の定義です。
人はこの定義の範囲でしか行動できません。
たとえば、
「私は目立たない人間だ」
という自己概念を持つ人は、
どんなにノウハウを学んでも、
発信のどこかで自分を小さくする。
「私はお金を受け取るのが苦手な人間だ」
と思っている人は、
値付けの瞬間に、自分を安売りする。
これは怠けではありません。
脳が“自分らしさ”を守ろうとしているだけです。
だから、
生き方(ブログ、副業、投資)を変えても、
在り方(自己概念)が変わらなければ、
結果は元に戻る。
会社員OSのままでは、個人ビジネスは動かない
50代が最もハマりやすいのがこの罠です。
「会社員としての在り方」を
そのまま個人ビジネスに持ち込んでしまう。
会社員のOSはこうできています。
・評価されてから価値が生まれる
・報酬は組織が決める
・失敗の責任は会社が引き取る
このOSのまま発信すると、
・誰かに認められるまで何も出せない
・価格を自分で決められない
・失敗が怖くて動けない
という状態になります。
これは意志が弱いからではありません。
OSが間違っているだけです。
個人ビジネスに必要な「仕事人の在り方」
定年後に必要なのは、
新しいノウハウではありません。
新しい在り方です。
それはこういう自己定義。
「私は、価値を提供し、
対価を受け取る仕事人である」
会社に所属しているかどうかは関係ない。
肩書きも関係ない。
重要なのは、
自分が自分をどう扱っているかです。
この在り方を持つ人は、
・無料と有料を明確に分けられる
・読者の時間に責任を持つ
・中途半端なものを出さなくなる
文章のトーンも、
商品の芯も、
すべて変わります。
なぜなら、
「プロとして書いている自分」が
そこにいるからです。
ゼロイチ・スタジオの本質
ゼロイチ・スタジオが目指しているのは、
ノウハウの提供ではありません。
50代が、もう一度“仕事人としての自分”を取り戻す場所です。
会社を離れても、
年金を受け取っても、
あなたは終わらない。
信頼を積み上げ、
価値を届け、
誰かの人生に役に立つ。
その対価として収入が入る。
これが、
年金にプラスして人生を豊かにする
唯一リアルなモデルです。
生き方ではなく、在り方を変えよ
50代の勝負は、ここで決まります。
どんな副業を選ぶか。
どんなプラットフォームを使うか。
ではない。
「私は、仕事をしていい人間か?」
この問いに、
静かに「はい」と答えられるかどうか。
在り方が変わった瞬間、
同じブログでも、
同じ音声でも、
同じ経験でも、
“仕事”として回り始めます。
ゼロイチとは、
お金の話ではありません。
自分を、もう一度、仕事人として扱うこと。
そこから、すべてが始まります。

コメント